よく、「代謝がいい」とか「代謝が悪い」とかいいますが、
そもそも『基礎代謝』ってなに?

●生きていくために最低限必要なエネルギー量
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人間は
睡眠や呼吸、排泄や食事といった
日常の当たり前の行為でさえも
カロリーを消費します。

このときに使われる必要最小限のエネルギーのこと、
またエネルギーが使われることそのものを
『基礎代謝』と呼びます。

●基礎代謝=必要最小限のエネルギー消費
 =1日の消費エネルギー(カロリー)の半分以上!


基礎代謝により消費されるエネルギーの量は、
なんと、人間の1日のエネルギー消費量の半分以上を占めます。

a0135463_934372.jpgということは、ダイエットやシェイプアップのためには
食事を抑えて摂取カロリーを減らしたり、
運動をして消費カロリーを増やしたりする以前に、
まず、この基礎代謝をあげる(=消費カロリーを増やす)と、とても効率が良いことになります。
基礎代謝が上がれば、同じ生活同じ食事をしていても、消費カロリーが多いことになりますので、
おトクな体といえます。

ちなみに、
日本人の基礎代謝量は20歳成年では以下のようになります。

            基礎代謝
  (生命維持に必要な最小限のエネルギー)
      男子  約 1500kcal / 日
      女子  約 1200kcal / 日

a0135463_9212380.jpgこれはあくまでも、
生命活動を維持するための
必要最小限のエネルギー量ですので、
このほかに通勤したり、仕事をしたり、
日常の行動によりエネルギーは消費されます。

ですので一日のエネルギー(カロリー)消費量は個人により異なります。
目安:30代女性の場合、1800~2000Kcalといわれています

消費するエネルギー量を食事で補うわけですが、
食事によるエネルギー量が消費したエネルギー量を上回ると太り、
下回ると痩せるというわけです。


●基礎代謝は体表面積(筋肉量)に比例
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  同じ身長、体重でも
  体脂肪率が低い(脂肪を除いた筋肉量の多い)
  人の方が何もしていなくても
  エネルギー消費量は多いのです。

  食事(とくにご飯)を減らすと、
  筋肉がなくなっていくので、
  基礎代謝量が低下していきます。

  これは、私たちの祖先が飢餓との戦いに耐え忍んで、
  生き延びるために身につけたいわば生きるための本能なのです。

  食べ物が少なくなると、体は省エネモードに切り替わり、
  基礎代謝や活動量を自動的に低くしてしまうのです。
  省エネモードになると、眠くなったりするなどの反応も
  あります。(エネルギー消費を防ぐための体の自然な反応)
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  だから適正な基礎代謝を維持するためにも、
  食事はきちんととる必要があるのです。














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